整形外科 内視鏡・人工関節センター長
副院長 西池 修

人工関節の分野でトップレベルの医療を提供しています

当院は内視鏡・人工関節センターを併設し、整形外科・循環器内科の中でもより専門的な治療を行い、高度で専門的な分野にも取り組んでいます。

特に膝の人工関節の手術では技術の高さが認められており、国内外から多くの医師が視察に来ています。

循環器内科の常勤医がいることで、安心して手術に望むことができることも、多くの成功例をあげる一因になっていると思います。

最近の人工関節は技術の進歩が目覚ましく、通常でも20年近く使用できますが、いかに正確に設置するかで使用感や耐久性が変わってきます。人工関節センターでは、正確な位置・角度に設置するためコンピュータを活用した手術用ナビゲーションシステムを導入し、人工関節設置用ジグ(設置を補助するための器具)を患者様お一人おひとりのオーダーメイドにするなど手術の精度向上に努めています。

また皮膚や筋肉の切開を最小限に抑える最小侵襲手術、人口膝関節置換手術支援ロボット「ナビオ」を道内で初導入するなど、最新の情報や技術をいち早く取り入れ、世界レベルの専門医療を追求しています。

西池 修

釧路三慈会病院副院長/内視鏡・人工関節センター長

日本整形外科学会認定整形外科専門医
日本整形外科学会認定運動器リハビリテーション医
日本整形外科学会認定リウマチ医

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